安全衛生・防災
安全最優先と安全管理向上
安全を最優先に考え、「安全は全てに優先する」という考えのもと、危険を予測し「止める、呼ぶ、待つ」を実践しています。さらに、厚生労働省の安全活動や過去の災害を教訓に、月ごとに重点実施事項を決め、年間活動計画に反映しています。教育訓練を繰り返し行い、安全衛生防災活動の評価を通じて弱点を改善することで、全拠点の安全衛生防災管理レベルを向上させています。
安全衛生委員会の開催
経営陣が先頭に立ち、全社員が安全活動できるように、安全衛生委員会を開いています。会社全体の安全や衛生、防災についての意識を高め、働きやすい環境づくりや事故の再発防止を目指します。
安全道場の実施
社員の危険感受性を高め、危険を予測して安全に行動できるよう、「安全道場」を行っています。15種類の体感機器を使って「目で見て、耳で聴き、体で感じる」体験をし、実際にどんな危険があるのかを学びます。また、VR技術を導入し、各拠点での出張による安全体感教育も行っています。
衛生環境向上の取り組み
清潔で健康的な環境を作るため、管理監督者が先頭に立ち、必要な知識やスキルの習得を推進しています。
一例
- 分煙化の徹底として、屋外喫煙室を設置
- 産業医、健康保険組合による学習・指導会を開催 など
防災活動
危機管理規定に基づき行動し、自然災害などによる被害を最小限にとどめ、的確な初動対応と早期復旧を図ります。
大規模地震災害
- 建屋と設備の地震減災対策 等
火災・風雨水害対策
- 生産現場の防災・防爆 等
防災教育
- 防災館の活用と出張防災教育の実施
地域との防災協定
- 災害発生時における水やマットレスなどの提供 等