人材育成
時代に合った人事制度の実現
社会が昭和から平成、令和と進む中で、働き方も変わり、一人ひとりが自分の道を切り拓く時代になりました。当社の新しい人事制度では、社員が「自ら成長すること」と「部下を育てること」のために必要な目標や進むべき道をはっきりさせることを目指しています。
社員が自ら成長するためには、夢や目標を持ち、自分の市場価値や得意分野、専門的なスキルを高めることが大切です。また、部下を育てるためには、目標やゴールをわかりやすく示し、市場価値を高める方法や専門性を伸ばす基準を明確にすることが必要です。このように、求められる人材の姿をはっきりさせ、社員がやる気を持てる評価制度を取り入れることで、新しい時代に対応できる人材を育てていきます。
グローバル人材育成の取り組み
当社では、世界で活躍できる人材を育てるために、特に若い社員がより高いスキルを身につけられるプログラムを進めています。2019年に始まった「海外トレーニー制度」では、社員が現地で実際に文化やビジネス習慣を体験し、外国人スタッフのサポートを受けながら活動と研修を行うことで、国内では得られない成長や気づきを得る機会を提供しています。
また、2013年にスタートした「語学留学プログラム」も、新型コロナウイルスの影響で一時中断しましたが、再開に向けて検討中です。