健康経営
健康増進に向けた取り組み
職場環境の改善や健康を増進する取り組みを行うことで、社員の仕事へのやる気が高まり、職場全体の活性化にもつながります。企業、社員、健康保険組合が協力して取り組むことで、健康リスクを減らし、病気やけがを未然に防ぐことができ、企業の経営と社員の健康管理をうまく両立させることを目指しています。
健康増進の取り組みとして、会社全体で年間計画表を作成し、月ごとに重点的に実施する事項を定めています。各事業所では、推進体制を整え「心の健康づくり計画」を策定し、実行しています。さらに、健康保険組合と協力して、社員の健康を増進するための3つの柱に基づいた取り組みを進めています。
3つの柱
病気の未然予防
社員一人ひとりがより長く健康に活躍するためには、病気になってからの対応だけでなく、日ごろから病気の未然予防が大切です。人間ドック費用補助、メンタルヘルス講習、ストレスチェックなど、健康づくりへの支援を行っています。
特定健診
生活習慣病予防のための保健指導を必要とする人を選び出すための健診です。健診項目には、内臓脂肪の蓄積状態をみるために腹囲の計測が追加されるなど、特定保健指導の対象者を的確に抽出するための検査項目が導入されています。
特定保健指導
特定健診によって選び出された対象者は、医師や保健師、管理栄養士らの指導のもとに行動計画を作成し、生活習慣改善に取り組みます。